スティーヴン・ホール設計のマンション
今日は海浜幕張にドキドキしながらリノベーションの現調に行ってきました。なぜドキドキしていたかというと、目的地がスティーヴン・ホール設計のマンションだったんです。もうエントランスから雰囲気が違います。スティーヴン・ホールはアメリカ人の建築家で、代表作にはフィンランドの「ヘルシンキ現代美術館」やマサチューセッツ工科大学の学生寮「シモンズ・ホール」などがあります。はっきり言って巨匠です。
気になる室内もいい雰囲気で、天井高は一番高いところで4.35mもあります。決してバリアフリーではないですが、この段差が生活や気持ちを優雅にしてくれることもあります。実際に気持ちいい空間でした。
この他にも共用スペースや中庭も素敵すぎて、本当に海外にいるのではと錯覚してしまします。テンションもあがりっ放しで、なんだか建築学科の学生のころに戻った気分。とても楽しく新鮮な現調でした。
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