床・壁・天井を傷つけずに壁をたてる

GW中に始まった、六本木の「株式会社刻キタル」オフィスの2階プレゼンルームの工事が、昨日完了しました。こちらは床や壁をいじることができない物件(厳密には現状回復などで可能なのですが、ハードルはかなり高め)なので、壁をたてるのも計画段階から一苦労でした。どうやっているかというと・・・

造作中の壁を、裏から覗き込むとこんな感じに下地を立てていて、下地に使っている2×4材の上端になにやら金具が付いています。

こちらは2×4材用のアジャスター金物。ようは突っ張り棒のようなものです。既存の床や天井にビスで固定できないので(ビスで傷つけるわけにはいかない物件なので)、このアジャスター金物で上下に突っ張って固定します。
下地材が反ってつっぱり具合が緩んだりしないように、下地に横材もいれながら、裏面の壁は構造用の合板でガッチリ固定です。

そして出来上がった壁がこちらです。仕上げはナラのリブ材を使用。ここにリブ材とデザインを合わせるようにB&Oのスピーカー「BEOLAB 18」がつきます(実際はスピーカーに合わせて壁の仕上げ材を決めました)。あとは大きな会議テーブルとチェアが揃えば完成。早く完成した状態が見てみたいです。

 

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